皆さんこんにちは!漫画ブロガーのくま太郎です!
今回の記事では漫画『この音とまれ!』第116話「明陵の選択」について、ネタバレありの最新話感想をまとめていきたいと思います。
9月2日は愛の誕生日でもあるんだよね!
Twitterでもお祝いされていたね!
それでは物語の内容についてまとめていきます!
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明陵高校が一位を獲るために目指すべき演奏
明陵高校の主将である桜介は考えます。
時瀬と一英の演奏を超えるためには、今までの明陵にはない新たな演奏を確立しないといけない。
ちなみに第22話では、「前回の全国大会で明陵高校が2位」だったことが明かされています。
はたして明陵は悲願の優勝のために、どのように演奏スタイルを変えてくるのでしょうか。。
珍しく開会式で寝なかった愛
開会式で寝なかった愛に対してサネが軽くツッコみを入れるシーンがありましたが、これは第22話で描かれたシーンと繋がっています。
なんと愛は関東邦楽祭の開会式で爆睡していたのでした・・・。笑
この時のことをサネは覚えていたのかもしれませんね。
私も愛と同じ人種です。真顔
さとわに抱きつくかずさ
会場でさとわの姿を見つけたかずさは、いつものように抱きつこうと突進します。
まさかの・・・抱きつき成功!?!?笑
今まで何度も失敗していたかずさが、とうとうさとわへの抱きつきを成功させるのです。笑
ちなみに第16話では愛に、第22話では武蔵に抱きついて失敗しています。
また、このシーンで史が「ファブリッシュ卒業」と発言していますが、これは抱きつき失敗時には史によるファブリッシュでの除菌が恒例となっていたからです。
ところで女子校の生徒は基本的に男子のことを菌扱いするんですかね・・・?(白目)
このくだり好きだったのにもう見れないのかぁ・・・
神奈川合同チームについて
とうとう「神奈川合同チーム」の存在について触れられました!
以前からも伏線として作中で登場していた情報ですからね!
かずさの発言によると、どうやら姫坂と珀音の3年生も何人か参加するようです。
姫坂だと穂澄先輩、珀音だと新垣先輩が出場するのかな!
第44話での塚地さんの発言によって、「1位以外の神奈川県の高校から何人かずつ集めたチーム」が全国大会に審査対象外枠として参加することが判明していました。
愛とかずさが交わした約束について
愛に対するかずさの発言を振り返ります。
「あの時の約束 忘れたとは言わせないから」
著:アミュー『この音とまれ!』第116話より
ここでかずさが話している「あの時の約束」については、第54話のシーンで描かれています。
全国大会進出を決めた時瀬高校に対してかずさは、「絶対に1位を取ってこないと許さない」と話していましたよね。
神奈川の高校の分も頑張らないとね!
強敵のライバル校が味方になるとか青春だなぁ。。
愛の笑顔を見たかずさの反応
愛の笑顔を見たかずさの反応が気になったので振り返りたいと思います。
・・・え・・・ほんのり恋の匂いがしませんか・・・?笑
そういえば、第67話で愛が痴漢からかずさを守っていましたよね。
思い返せばキュンとするポイントがあったなぁ。。
あと何気に、史がかずさの反応にちゃんと気がついている点にも注目です!
ずっとそばにいるから少しの変化にも気が付きやすいよね
第43話の大会当日の朝のシーンで、史はかずさのいつもと違う微かな緊張を感じ取っていました
時瀬と姫坂のやりとりを近くで見ていた巴
時瀬と姫坂のやりとりを近くで見ていた智華女子高校の生徒「巴」
彼女の反応が印象的だったので振り返りたいと思います。
なんでみんな時瀬と絡むの?って顔してるね
武蔵も話していましたが、これまで時瀬が積み上げてきた音は決して無駄なんかじゃなかったんです。
ピンチの時に手の平を返さない本物の友情に胸がアツくなりました!
桜介とつつみんの賭け事について
前回の明陵高校の生徒が楽器を搬入しているシーンで描かれていた謎の人物・・・
どうやら正体は「つつみん」だったようです!
新キャラとか言ってなかったっけ?
申し訳ございません。
そんなつつみんと桜介は、何やら二人だけで「とある賭け事」をしている様子。
賭けの経緯については明かされていなかったのですが、意味深なシーンがあったので取り上げたいと思います。
なぜ桜介は朝乃を視界に入れたのか?
賭けの内容について触れながら朝乃に目をやる桜介のシーンです。
なぜ桜介は朝乃を視界に入れたのでしょうか?
もしかすると、二人の賭けに朝乃の存在が大きく関わっていることを意図するシーンだったのかもしれませんね。
個人的には「恋愛にまつわること」なのかなと少し疑っています。
賭け事には必ず対価が支払われます。この賭け事に勝つと何を得られるのでしょうか。
明陵高校の恋愛事情について
明陵高校の恋愛事情について密かに気になっている人・・・手を挙げて下さい・・・。笑
というのも、ほんのり匂わすシーンが以前から描かれているんですよね。
気になる関係性は「朝乃とヨシキ先生」「朝乃と桜介」「桜介と幸ちゃん」です。
中でも特に気になるのは「幸ちゃんの恋」ですよね!
第28話では、朝乃を見る桜介の特別な表情に隣で幸ちゃんが気が付くシーンが描かれています。
このシーンが意味深すぎて頭から離れないんです!!!
もしかすると、幸ちゃんは桜介に密かに恋心を抱いているのかもしれませんね。。
・・・女性の方はこのシーンを読んでどう思いますでしょうか!?笑
コメント欄で教えて下さいね!
月刊邦楽デイズの社員の座席
月刊邦楽デイズの塚地さんと小牧は「真ん中後方の座席」に、鶴来さんは一人「最前列あたりの座席」に移動するとのことでした。
最前列付近を選ぶ理由は、「奏者の息づかい」「緊張感」「表情」「迫力」を感じられるから。
僕は中段の列が一番好きかな
全国大会の審査員について
今回の塚地さんの発言によって、全国大会の審査員の素性が数人ですが明らかになりました。
「座席」「名前」「職業」の項目に分けて表にまとめてみますね。
座席 | 名前 | 職業 |
---|---|---|
左から一人目 | 縣 鴻三 | 箏曲演奏家 |
左から二人目 | ??? | ??? |
中央 | 黒川 佳江 | 名門音大教授 |
右から二人目 | ??? | ??? |
右から一人目 | 巽 幸人 | 作曲家 |
箏曲界の異端児と呼ばれる演奏家。箏曲の幅を広げるために色々と新しい試みを続けている。伝統を重んじる派閥からは敵対視されている。
名門音大教授。縣 鴻三とは犬猿の仲として知られている。
作曲家。縣 鴻三とは音楽の感性と哲学が全く合わない。
審査員同士でもバチバチしてるんかいっ!笑
縣さんには百谷のFill Inが受けそうな気がするよね!
明陵高校の演奏曲について
明陵高校が全国大会の本戦で演奏する曲の名前が明かされていました。
『カプリッチオ』作曲:牧野由多可
カプリッチオはイタリア語で「気まぐれ」を意味しているそうです。
名前の通り「快活で明るい曲想」を持つこの曲を、明陵高校はどのような演奏で仕上げていくのか必見ですね!
実在する曲なので、Youtubeで聴くことが出来ます!
動画のURLも載せておきますので、気になる方は是非ご視聴下さい!
サネの発言について
明陵高校の演奏曲について話す愛とさとわの会話を聞いていたサネは、次のように発言をしています。
「あれチカ 前に鳳月さん家で聴いて来たんじゃねぇの?」
著:アミュー『この音とまれ!』第116話より
この発言の理由は第90話で描かれています。
全国大会出場校の演奏曲を聴くために、愛がさとわの家に行くという話をしていましたよね。
ただどうやら、『カプリッチオ』は無かったようですね。
愛と滝浪先生の会話
演奏時間の制限から本来の曲をある程度カットして演奏することに対して、滝浪先生は「曲へのリスペクト」が大切だと話します。
この発言を聞いた愛は、過去に自分が『和』の演奏を自分なしでも出来ると言ってしまったことを思い出します。
このシーンは第104話で描かれていますので、気になる方は是非チェックしてみて下さいね!
明陵高校の精神について
演奏前にあった明陵高校の学校紹介のシーンを振り返ります。
「本気で学び 本気で楽しむ」
この明陵高校の精神は、今回桜介が目指そうとしている明陵の演奏とも深く関わっているのかもしれません。
そういえば、第28話で姫坂の顧問と明陵の顧問が話をするシーンが少し描かれていましたよね。
その時の桜介の発言によって二人が、「音楽性が合わなくて犬猿の仲」であることが明かされています。
確かに姫坂に「楽しむ」っていう要素は感じられないなぁ
演奏時における明陵高校の座り位置の変化
演奏時に明陵高校の生徒が座っている位置が微妙に変化していることに注目します。
第23話で描かれた関東邦楽祭のシーンでは、桜介が中央最前列で周りの生徒を引っ張ってまとめていたのですが、どうやら今回は「一番端」で演奏するようです。
桜介は一体どのような演奏を見せてくれるのでしょうか。
つつみんの演奏にも変化がありそうなので楽しみですね!
今回の記事のまとめ
演奏が始まっちゃいましたねー!!!
次回はつつみんと桜介が賭けをすることになった経緯について描かれるのでしょうか。
とても楽しみですね!!
また、当ブログでは今回の記事の他にも『この音とまれ!』に関する様々な記事をまとめています。
ぜひコメント欄にて記事の感想を頂けると嬉しいです!
漫画のファン同士でも交流出来る場になれば良いなとも思っているので!
どんどん漫画を盛り上げていきましょう!
それではまた。
コメント
1日1回この音とまれ読んでます。毎月のこの紹介有り難く拝読しています。私も高校生の時は、箏曲部、山田流でガッツリ青春してましたが、残念な事に女子校だったので、この漫画、理想中の理想です。でも、男子「菌」扱いしたことないですよ。来月も楽しみにしてます
コメントありがとうございます!
山田流ということは由永と一緒ですね!笑
実際に部活動をされていた方が読むとより一層楽しめますよね!
ほんと羨ましいです・・・!
更新が遅れてしまい申し訳ないです。。