皆さんこんにちは!漫画ブロガーのくま太郎です!
今回の記事では漫画『この音とまれ!』久遠愛の右手の包帯について、まとめていきたいと思います。
今回の記事のポイントは以下の通りです。
それでは内容についてまとめていきます。
右手に包帯を巻く久遠愛
第1話では、愛が祖父の久遠源と会話をするシーンが描かれているのですが、一つ気になる点があるのでその時のシーンを振り返ってみます。
コマの小ささを見て分かるように、そこまで目立つシーンではないんです。
ですが、実はこのシーンが後々の展開の伏線になっていたのです。
このシーンで押さえておきたいポイントは以下の通り。
- 愛が高校生9人を相手に喧嘩をして勝ったこと
- 愛の右手に巻かれた包帯
- 愛が着ている洋服
それでは次に進みます。
不良高校生に絡まれるサネたちを助ける愛
第3話では、サネたちと愛の中学生時代のエピソードが描かれています。
道を歩く不良高校生の肩にぶつかったサネたちが、路地裏に連れて行かれるシーンです。
不良の集団が高校生であることは、彼らの発言と着ている制服から推測できます。
「サイキンの中坊はイキがっちゃってさぁー」
著:アミュー『この音とまれ!』1巻 第3話 P178より
年齢の差もあり全く歯が立たないサネたち。
終いにはナイフで刺されそうになるという。。
そんなサネたちの元に現れたのが愛だったのです。
このシーンで注目するポイントは以下の通りです。
- 愛が不良高校生のナイフを右手で掴んで負傷したこと
- 愛が着ている洋服
それでは次に進みます。
不良高校生を相手に喧嘩で勝つ愛
サネたちが哲生と仲が良いことを知っていた愛は、ナイフを持っている不良高校生相手に勇敢に立ち向かっていくのでした。
そしてなんと素手で勝つという。笑
喧嘩が終わった直後のシーンを振り返ります。
小さく描かれたコマですが、実は先ほどの伏線とちゃんと繋がっているんです!
倒れた不良高校生の人数を細かく数えてみると「9人」
つまり、愛が高校生9人を相手に喧嘩をして勝ったということなんです。
そういえば、第1話で祖父の源に愛が話していた喧嘩相手って・・・
「高校生9人」でしたよね。
愛の喧嘩の真相を知る久遠源
第8話では、愛と祖父である久遠源の会話シーンが描かれています。
そのシーンでの久遠源の発言です。
「お前こないだのケンカ 高岡君の友だち助けるためだったんだってな」
著:アミュー『この音とまれ!』3巻 第8話 P39より
「こないだのケンカ」とは、初めに取り上げた第1話のシーンでの「ケンカ」のことを指していると思われます。
「高岡君の友だち」は、おそらく「サネと光太とみっつ」のこと。
二つのシーンには共通点も多いので、第1話で愛が祖父の久遠源に話した「高校生との喧嘩」は「サネたちを助けるための喧嘩」であったと推測できます。
今回の記事のまとめ
今回の記事の内容はいかがでしたでしょうか?
少しでも楽しんで頂けたのならとても嬉しいです!
それでは今回の記事のまとめをしますね。
当ブログでは今回の記事の他にも『この音とまれ!』に関する様々な記事をまとめています。
気になる方はお時間がある際に是非チェックしてみて下さいね!
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以上で今回の記事はおしまいです。
お読み頂きありがとうございました。
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それではまた。
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