こんにちは!漫画ブロガーのくま太郎です!
今回の記事では漫画『この音とまれ!』第123話「証」について、ネタバレありの最新話感想をまとめていきたいと思います!
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更新遅すぎない?(半ギレ)
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いや、え、うん・・・
千太朗と晴の二人で予選を突破し、全国への切符を手にした永大附属高校箏曲部。そんな永大の唯一の新入部員・小早川明里が入部したきっかけはジャンケンの罰ゲームというものだった。しかし、次第にお箏にのめり込んでいった明里は初心者には難しい『瀬音』を弾けるようになるまでの成長を遂げるが…!?
演奏中に柱を倒してしまう明里
痛恨のミスで演奏中に柱を倒してしまう明里のシーンから物語は始まります。
練習でもこのようなミスをしたことのなかった明里は一瞬にしてパニックに。
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時が止まったよね・・・
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や、やばいね・・・
そんな明里が落ち着きを取り戻すキッカケとなる一音が響き渡ります。
明里の落ち着きを取り戻す千太朗の一音
![](https://manga.nonbiri-kumasan.com/wp-content/uploads/2023/08/123-3-300x436.jpeg)
音に込めた千太朗のメッセージ「落ち着けアホンダラ!!!」
ちなみに、この千太朗の発言は第120話でも描かれていましたよね。
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演奏前の控え室のシーンね!!
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よく言ってるイメージあるけどね笑
「お前はできる」と信用してくれた先輩のためにも明里は奮起します。
光を伴った川のせせらぎ
愛は永大附属の演奏曲「瀬音」を聴く中で、以前にさとわの母親が話していた「光を伴った川のせせらぎ」という発言を思い出します。
![ケロ助](https://manga.nonbiri-kumasan.com/wp-content/uploads/2022/07/10_66_1_0_39_1_11_48_1_0_206_0_p4-300x300.png)
愛とさとわの母親の会話は第91話で描かれてるよ
あくまで主観ですが、第91話のシーンではさとわの父親である怜治が、太陽の光によってキラキラと光る水面の様子をトレモロで表現しているように見受けられました。
きっと永大附属も同じように表現するんだろうな・・・と思っていたところ、まさかのシーンが描かれていたのです。
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なんか鳥が飛んでる・・・
なぜこの鳥が大切な演奏シーンで大きく描かれたのでしょうか。
そもそもアミュー先生が何の意図もなく描く訳がないですよね。
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ただ自分が鳥にそんなに詳しくないから種類が分からない・・・いや待てよ・・・
そういえば、以前にさとわの母親が永大附属の演奏曲『瀬音』について次のような発言をしていましたよね。
「利根川の流れを表現した曲なんですって」
著:アミュー『この音とまれ!』23巻 第91話 P52より
「これは!!!」と思い、実際に利根川に生息する鳥について調べてみることにしました。
実際に調べたサイトのリンク先はこちらです↓↓
そっくりの鳥さんがいましたね。「カワセミ」です。
次にカワセミについて詳しく記載のあるサイトをチェックしてみます。
実際に調べたサイトのリンク先はこちらです↓↓
一度このサイトに載っているカワセミの鳴き声を聴いてみてください。
自分にはトレモロの音がカワセミの鳴き声に似ているように感じます。
![ケロ助](https://manga.nonbiri-kumasan.com/wp-content/uploads/2022/07/10_66_1_0_39_1_11_48_1_0_206_0_p4-300x300.png)
これが怜治と永大付属の「曲想の違い」ってことなんじゃないかな
瀬音の中で明里が苦手としている所
演奏が明里の苦手とするところに近づいてきたことに気がつく千太郎。
そんな千太郎の心配とは裏腹に明里は無事難局を乗り越えます。
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実はこの明里が苦手とする所は過去にも描かれています!
仲の良い同級生との会話の中で明里は次のような発言をしています。
「ここのさー 右手テレテントロトンて弾きながら左手トントトトンて繰り返すとこと調弦替えが難しくてさー」
著:アミュー『この音とまれ!』29巻 第121話 P31より
この発言を聞いた上で、今回のシーンを見てみると・・・
![](https://manga.nonbiri-kumasan.com/wp-content/uploads/2023/09/123-9-300x483.jpeg)
右手で弾きながら左手で調弦替えをする様子が描かれていますよね!
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ほんとだ・・・!!
千太朗が祖母と交わした約束
永大附属の演奏を聴く中で、千太朗の祖母である千鶴おばあさんは孫との約束を思い出します。
このシーンで小さく描かれている過去の回想シーンは第24話にて描かれています。
「俺がまた絶対全国まで連れてってやる だからちゃんと見ててくれよばあちゃん」
著:アミュー『この音とまれ!』7巻 第24話 P21より
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こんなのウルッときちゃうよ・・・!
慧士と明里の同級生の会話
柱を倒してしまうという痛恨のミスが審査に響くことを知り、ガックリと肩を落とす明里の同級生たち。
そんな彼らに対して、慧士は大会の評価基準では測れない音楽の本質について語ります。
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上手い下手とかでは測れないものが音楽にはあるよね
慧士のアツい言葉を聞いた同級生は「俺も箏曲部入る!!!」と感化された模様。。笑
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廃部寸前だったからこれは朗報だね!!
演奏後の永大附属高校
自分のミスにより一位を逃す結果となってしまったため、明里は自分さえ出場していなければと後悔をします。
そんな様子を見かねた千太郎は明里に声をかけます。
「『瀬音』は本来 箏始めて三ヶ月のド素人が弾くような曲じゃねーんだよ」
著:アミュー『この音とまれ!』29巻 第123話 P109より
そんな難しい曲をたった三ヶ月で、ましてや全国大会で初舞台の演奏という。。
最後まで諦めずにやり遂げた明里は本当に凄いと思います。
![ケロ助](https://manga.nonbiri-kumasan.com/wp-content/uploads/2022/07/10_66_1_0_39_1_11_48_1_0_206_0_p4-300x300.png)
慧士も瀬音が難しい曲であることを前回話していたよね
今日の演奏は今までで一番の演奏だった
千太郎のこの発言は演奏直前の円陣で叫んだセリフに繋がっています。
「今までで一番の演奏にすんぞ!!!」
著:アミュー『この音とまれ!』29巻 第122話 P59より
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あー、そーいえば言ってたね!!
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最後のシーンはウルッときちゃうよね・・・何気に晴の目に涙が浮かんでるのも・・・
今回の記事のまとめ
永大の回が終わりました・・・最高の一言。
我らが千ちゃん!フォーエバー千ちゃん!
また、当ブログでは今回の記事の他にも『この音とまれ!』に関する様々な記事をまとめています。
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今回の記事についてのコメントもお気軽に!
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たとえアクセス数が多くてもコメントが一つもないと虚しい気持ちになります・・・
それでは次回の記事でお会いしましょう!
お読み頂きありがとうございました!
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