皆さんこんにちは!漫画ブロガーのくま太郎です!
今回の記事では漫画『青の祓魔師』杜山しえみの父親はイルヤ・ウザイについて、まとめていきたいと思います。
今回の記事のポイントは以下の通りです。
それでは内容についてまとめていきます。
杜山しえみの父親について
結論から先にまとめると、杜山しえみの父親は・・・
この「イルヤ」と呼ばれている人物である可能性があります。
その理由について、一つずつまとめていきます。
エレミヤ・ウザイは杜山しえみの伯父
まずは、第131話で描かれた幼少期のしえみの過去の記憶について振り返ります。
しえみに話しかけている「伯父様」と呼ばれる人物についてですが、この特徴的な「前髪」と「喋り方」と「服装」に思い当たる人物は一人しかいませんよね。
彼の名は「エレミヤ・ウザイ」
このシーンでの重要なポイントは、しえみから「伯父」と呼ばれていることです。
「叔父」ではなく「伯父」
「伯父」は親の兄を、「叔父」は親の弟を意味する
つまり、エレミヤがしえみの親の兄であることが判明しているのです。
「父親の兄」なのか「母親の兄」なのか。
先ほども述べましたが、しえみの父親は「イルヤ」であると考えています。
エレミヤ・ウザイの弟について
はたして本当にエレミヤ・ウザイには弟がいるのでしょうか。
第102話のとあるシーンを振り返ります。
若かりし頃のエレミヤ・ウザイが描かれているこのシーンです。
初めは特に注目していなかったのですが、次のシーンを見て違和感を覚えました。
似たようなシーンが二回も作中に登場したのです。
これには何かしらの作者の意図があるようにしか思えません。
このシーンで押さえておきたいポイントは2点です。
- エレミヤと背丈の同じ男の子
- シェミハザの服の裾を二人で持っている
この人物こそが「エレミヤの弟」なのではないでしょうか。
ただ、この少年が成長したと思えるような「髪型が一致する人物」が作中に描かれていないのです。
もしかすると、読者に気づかれないように髪型を変えて登場させていたのかもしれません。
その人物こそが「イルヤ・ウザイ」
あえてシェミハザに「イルヤ」と名前を呼ばせたことが凄く気になるんですよね。
この場面で別に名前を呼ばなくても良いと思うんです。
しえみの母親の夫だからこそシェルターまで付き添うようにイルヤに指示をした、と考えるのはどうでしょうか。
イルヤ・ウザイはなぜ登場しなくなったのか
このイルヤ・ウザイですが、実は第115話を最後にパッタリと作中に登場しなくなっているんです。
明らかにおかしいですよね。
結論から言うと、この理由は冒頭で取り上げた第131話のシーンと関連しているのかもしれません。
このシーンで描かれた幼少期のしえみに対するエレミヤの発言を振り返ります。
「貴女が悪いからこうなったんですよ」
著:加藤和恵『青の祓魔師』第131話より
あくまで推測ですが、この場面ではしえみがキッカケとなり「誰かが血を流して死んでしまう」結果になってしまったのだと思われます。
死んでしまった人物・・・それが、しえみの父親「イルヤ・ウザイ」だったとしたらどうでしょうか。
全てが繋がるような気がしませんか。
もしそうなら、実の弟を殺害したエレミヤの動機は何なの?
しえみがキッカケとなって、エレミヤがイルミナティに所属していることがバレてしまったからとかかな?
まだまだ伏線が少ないので説得力のある考察というわけにはいきませんが、一つの可能性として楽しんで頂ければと思います。
今回の記事のまとめ
今回の記事では、杜山しえみの父親はイルヤ・ウザイについて考察をまとめてきました。
あくまで個人的な考察ですので、もちろん事実と異なる場合も当然あります。
それでは今回の記事のまとめをしますね。
当ブログでは今回の記事の他にも『青の祓魔師』に関する様々な記事をまとめています。
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以上で今回の記事はおしまいです。
お読み頂きありがとうございました。
下の方にコメント欄もありますのでお気軽にお使い下さい。
どんどん漫画を盛り上げていきましょう!
それではまた。
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