皆さんこんにちは!漫画ブロガーのくま太郎です!
今回の記事では漫画『青の祓魔師』第135話「無双 覚す」について、ネタバレありの最新話感想をまとめていきたいと思います。
それでは物語の内容についてまとめていきます。
斎王の儀について
祖母との修行、更には最後の試練であった地の王アマイモンの調伏を終えたしえみは、斉庭にある奔星の扉の前へと戻ってきていました。
時の王サマエルの創造物であり、中と外では時の流れの早さが異なる。中での一ヶ月が外では約一時間。
扉の前でしえみの帰りを待っていたのは賢座庁長官エレミヤ・ウザイでした。
この場面でエレミヤは、しえみが行ってきた修練のことを「斎王の儀」と発言しています。
そして、その直後にしえみは斎王衣への着替えを促されるのですが、せっかくなので現状で判明している位階制度についてまとめてみたいと思います。
「賢聖」「斎王」「賢斎」について
現状で判明している創造皇シェミハザの位階制度は以下の通りです。
「賢斎」→「斎王」→「賢聖」
それでは、それぞれの階位に関連したシーンについて振り返っていきます。
賢斎について
第114話では、しえみが「斎宮」と呼ばれる場所で着替えをするシーンがあるのですが、その際にエレミヤが次のような発言をしています。
「これは天庭で育った白薔薇です」「歴代の賢斎が身につけた花で よい魔除けになります」
著:加藤和恵『青の祓魔師』24巻 第114話 P194より
つまり、この時点でしえみは「賢斎」と呼ばれる階級に位置することになったと推測することが出来ます。
また、今回の話の中で「斎王衣」と呼ばれるものの存在が明らかになったので、このシーンでしえみが着替えた服は「賢斎衣」と呼ばれるものなのかもしれませんね。
斎王について
今回のエレミヤの発言を考察するに、しえみが斎王の儀を無事に終えて「斎王」となったと推測することが出来ます。
まずは第121話でのエレミヤの発言を振り返ります。
奔星の扉に入るしえみに対してのセリフです。
「本来 基本を学ぶだけでも三年以上はかかるもの」「急を要する今は致し方ありません」
著:加藤和恵『青の祓魔師』26巻 第121話 P13より
本来であれば「賢斎」から「斎王」になるためには、長い時間を要するものなのでしょうね。
ちなみに、今回のエレミヤの発言によって、しえみが斎王の義を終えるのにかかった時間が「十九時間と九分」であったことが明かされています。
奔星の扉の中での一ヶ月が外では約一時間だから・・・
およそ「一年七ヶ月と五日」ぐらいかな?
賢聖について
第119話では、三賢者の一人であるシェミハザが賢座庁の者から「賢聖」と呼ばれるシーンが描かれています。
このことからトップの階級が「賢聖」であると推測することが出来ます。
別動隊のピンチ
サタンの本格的な暴走が始まったことで、別動隊のいる離れた場所にまでも影響が出始めていました。
デビル☆バニッシャーは死守してくれ・・・
子猫丸や出雲のサポートで何とか狙撃ポイントに着くことが出来た一向。
それはそうと、子猫丸の大活躍エピソードはまだですかね?笑
デビル☆バニッシャーの射撃手
事態が急変したことにより雪男は、ネイガウスに対してデビル☆バニッシャーの射撃手を代わるよう訴えます。
ネイガウスが断ると勘違いして殴ってしまう雪男さん・・・
いやでも、あれは勘違いしてもおかしくないシーンだったよね笑
自分の強い想いを抑えて雪男に託すネイガウス・・・カッコ良過ぎましたね!
絶対に成功して欲しいです・・・。
爆睡中のメフィスト・フェレス
いつの間にか上空で爆睡していた時の王サマエル。笑
やることが特に無かったのかな?笑
でも、目覚ましアラームをセットしていたので、タイミングは全て計算済みなのでしょう。
賢座庁の手筈とは?
メフィスト・フェレスの発言にあった「賢座庁の手筈」についてですが、気になる点があったのでシーンを振り返ってみます。
ここで描かれている冷蔵庫は、第130話でも時の王サマエルが召喚していた物です。
対魔神封殺軍や蟲の王ベルゼブブなどを招く際に使用していたので、どこでもドア的な機能を持ったものであると推測することが出来ます。
扉が開こうとしてるから誰か来るんだろうね
冷蔵庫が3つもあるのが気がかりですが、やはりここで登場しそうなのは「杜山しえみ」でしょうかね。
エレミヤとサマエル共に「間に合う」という発言をしていましたし、最終的にどこかへ向かおうとしているしえみが先ほど描かれていたので。
左腕を痛めていたオセオラ
足場から落ちそうになっているライトニングを、オセオラが左腕一本で助けようとするシーンが描かれていました。
そこではオセオラがあまりの苦痛に顔を歪ませるのですが、この怪我の原因については第129話で描かれています。
このシーンは、光の王ルシフェルが召喚したセラフィムの攻撃からライトニングを守るために身を挺したシーンです。
ここで半身を負傷したオセオラは、第130話にて傷の手当ての為にヴァチカンへと運ばれることとなったのです。
感想記事も中盤に入り、読むのも疲れてくる頃だと思いますので小休止を挟みます!
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それでは後半の記事もどうぞお楽しみ下さい!
アーサーと対峙するイルミナティの実験体
前回に描かれていた藤堂誉と光の王ルシフェルの会話から、イルミナティが先手として何かリスクのある作戦を画策していることが判明していましたが、今回その真相が明らかとなっています。
問題のシーンはこちらです。
「髪型」と「我々」という発言から、この謎の生物が前回イルミナティの画策する作戦を自ら志願した「ルンドストレム」であることが分かります。
リスクのある作戦とのことでしたが、もはやリスクしかないですよね・・・。
さすがにもう元の姿には戻れなさそう。
ちなみに元々の姿はこちらです。
そもそもこの作戦を最初は誉がしようとしていたんですよね。
誉も同じようにバケモノになっていたのかな・・・。
なんかこのバケモノ見覚えがあるんだよね・・・
異形屍人を研究していたイルミナティ
第112話では、イルミナティに所属していたドラグレスク博士が管理するK.R.C研究所で、「異形屍人」とライトニングたちが戦闘をするシーンが描かれています。
厳密に言うと、異形屍人の初登場は第56話だよ
その時のシーンを振り返ります。
このシーンで出てきたキメラゾンビと今回のバケモノの姿が類似していることが分かると思います。
なので、ルンドストレムはキメラゾンビ化したと考えるのが最もなのかもしれません。
キメラゾンビの存在を知っていたアーサー
ちなみに先ほど引用したシーンでアーサーは、「イルミナティの実験体か」と認識している様子でしたが、その理由は第69話で描かれています。
上層部による圓卓会議の議題でキメラゾンビについて取り上げられていたからです。
当然、聖騎士であるアーサーもこの会議に参加しており、イルミナティの実験体の存在を知ることとなりました。
蟲の王ベルゼブブの大好物
まさかの焼肉が大好きで無くなってほしくないからサタンと戦っていたという。。笑
・・・可愛過ぎませんか??笑
サタンに突撃するもあえなく撃沈。。
燐に対するサタンの発言について
燐に対するサタンの発言について振り返ります。
「何なんだお前は 人間でも悪魔でもない 歪んだ不自然の象徴だ」
著:加藤和恵『青の祓魔師』第135話より
この発言にあったように、燐の存在の曖昧さについては以前からも作中で指摘されていたことでした。
このことに関して現状で特に大きな伏線となっているシーンが第33話にて描かれています。
火の眷属であるウチシュマーは燐に対して次のように発言しています。
「人か悪魔か いずれはっきりとさせねばならぬ時がくるぢゃろう」
著:加藤和恵『青の祓魔師』9巻 第33話 P32より
物語も終盤戦に入り、その時が刻々と近づいているような気がしています。
そもそもハッキリするってどういう意味なんだろうね
四肢をバラバラにされた燐
サタンの攻撃によって四肢をバラバラにされてしまった燐。
えげつない攻撃力でしたね・・・。
このシーンで気になった点は、燐の倒れた場所で急に植物が繁殖し出したことです。
何か理由があるのでしょうか。。
燐が思い出した父親獅郎の背中
ボロボロの状態の燐は父親獅郎の背中を思い出します。
ここで描かれている獅郎のシーンですが、実は第118話にて描かれています。
サタンの息子である幼子の燐と雪男が包まれた風呂敷を持ちながら獅郎は問いかけます。
このシーンを背後で見守っていた燐の視点で描いたものが、先ほどのシーンだったのではないでしょうか。
そして、獅郎は次のようにセリフを続けます。
「サタンの子供だって俺だって誰だっていつか死ぬ それまでは ただ生きてていいんだ」
著:加藤和恵『青の祓魔師』25巻 第118話 P146-147より
この発言がずっと頭の中に残っていた燐は、諦めることなく再び立ち上がります。
もう感動ですよね。。
最後には四肢も復活したようなので良かったです!
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今回の記事のまとめ
最後のシーンは胸がアツくなっちゃいました・・・!!
次号は休載とのことなので、次回の更新は翌々月の予定です。
また、当ブログでは今回の記事の他にも『青の祓魔師』に関する様々な記事をまとめています。
オススメの記事を以下に載せておきます。
ぜひコメント欄にて記事の感想を頂けると嬉しいです!
漫画のファン同士でも交流出来る場になれば良いなとも思っているので!
どんどん漫画を盛り上げていきましょう!
以上で今回の記事はおしまいです。
それではまた。
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